あなたはこんな保湿ケア製品を探していませんか?
- デリケートゾーンに使える保湿ケア製品
- 薬局でも買えるプチプラのデリケートゾーン用品
今回は、薬局で買えるデリケートゾーン用の保湿アイテムを調査してきました。
ドラッグストアへすぐに買いに行きたい人は、ぜひご覧ください。
目次
1.ドラッグストアで買えるデリケートゾーンのおすすめ保湿ケアアイテム
薬局でも買えるデリケートゾーンの保湿アイテムをまとめました。
デリケートゾーンの保湿ケア用品には、保湿と同時に以下のようなケアができる製品が主流です。
- 黒ずみをケアする医薬品
- 臭いをケアする洗浄製品
- かゆみをケアする医薬品
そこで、ドラッグストアで買えるデリケートゾーンの保湿アイテムを、悩み別に分けて紹介していきます。
黒ずみ肌が気になる人におすすめの保湿製品
保湿しながらデリケートゾーンの黒ずみを改善していきたい人におすすめのアイテムはこちらです。
クロキュア
内容量/価格 15g/1,080円
保湿成分 グリセリン
黒ずみケア成分 尿素、トコフェロール酢酸エステル
「古い角質を柔らかくしてメラニンの排出を促すクリーム」
クロキュアは、保湿をしながら古い角質を除去し、肌の生まれ変わりを促しながら黒ずみを改善できるクリームです。
おすすめポイント
- 尿素が古い角質を除去し、健康な状態に保つ
- ターンオーバーを促進して肌の生まれ変わりを促す
- メラニンの生成を抑えて黒ずみケアできる
ワキレ
内容量/価格 20g/1,296円
保湿成分 ヒアルロン酸、スクラワン
黒ずみケア成分 ビタミンC誘導体など
「黒ずみの部分に直塗りできるジェルクリーム」
ワキレは、脇の黒ずみケアのためのアイテムですが、デリケートゾーンの黒ずみにも使うことができます。
おすすめポイント
- ビタミンC誘導体配合でデリケートゾーンの黒ずみ改善できる
- ジェルタイプだからベタつかない
- メラニンによる色素沈着を防げる
臭いが気になる人におすすめの保湿製品
デリケートゾーンの臭いは、陰部のムレと膣内環境悪化によるおりものが主な原因です。
陰部のムレよる臭いは、皮脂や雑菌を洗い流すことで改善することができます。しかし、デリケートゾーンは洗いすぎるとかえって雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
デリケートゾーンは、専用のソープを使った洗いすぎない洗浄で汚れを落としましょう。
サマーズイブ フェミニンウォッシュ
内容量/価格 237ml/864円
香り フローラル
「デリケートゾーンのためのボディソープ」
サマーズイブのボディソープは、デリケートゾーン用に開発されたデリケートゾーン専用のケア用品です。
おすすめポイント
- 保湿成分配合で洗い上がりしっとり
- デリケートゾーンと同じpHで刺激が少ない
- プチプラ商品で購入しやすい
おりものによる臭いが気になる人は、膣内環境を整えるケアを行いましょう。
膣には自浄作用があり、常に酸性の状態に保たれています。膣内環境を整えるには、ジェルタイプの膣洗浄機を使い、膣内を酸性に傾けるケアを行います。
インクリア
内容量/価格 237ml/864円
保湿成分 グリセリン、ヒアルロン酸
香り 無香料
「乳酸菌で膣内の環境を整えるジェル」
インクリアは、おりものや雑菌の繁殖による臭いを改善する使い切りタイプの膣洗浄ジェルです。
おすすめポイント
- 1回の使い切りで衛生的
- 膣内の乾燥を防げる
- 膣内のpHを整えておりものを軽減
- 保湿成分配合で膣内を保湿できる
かゆみが気になる人におすすめの保湿製品
デリケートゾーンがかゆい場合は、医薬品でかゆみを鎮める方法が最も効果的です。
薬剤によるかゆみの鎮静と、保湿製品によるかゆみ防止を併用しながらケアを行いましょう。
ここでは、デリケートゾーンのかゆみを鎮める医薬品を紹介します。
フェミニーナ軟膏
内容量/価格 15g/896円
かゆみ止め成分 リドカイン、ジフェンヒドラミン塩酸塩
「かゆみをすばやく鎮めるクリーム」
フェミニーナ軟膏はデリケートゾーン専用のかゆみ止めで、多くの薬局で販売されています。
おすすめポイント
- 香料不使用で低刺激
- 雑菌の繁殖も抑えられる
- ベタベタせずムレにくい
デリケアb
内容量/価格 15g/950円
かゆみ止め成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩、グリチルリチン酸
「肌と同じ弱酸性で低刺激のかゆみ止め」
デリケアbは、かゆみ止め以外にも、生理用品や下着のスレで起こる炎症を鎮める効果が期待できるクリームです。
おすすめポイント
- デリケートゾーンのかゆみをすばやく鎮められる
- ヒリヒリや赤み、かゆみなどの炎症を鎮められる
- 健康な肌である弱酸性の状態に戻すサポートをしてくれる
2.ドラッグストアでデリケートゾーン用の保湿クリームや市販薬を買う時のポイント
デリケートゾーン用の保湿製品を選ぶ時は、以下のポイントを見て選ぶようにしましょう。
- 陰部に使える製品か
- 保湿以外でどのような効果に期待するか
- アルコールなどの刺激成分は含まれていないか
この3つのポイントについて詳しく説明していきます。
陰部に使える製品かを見る
薬局には、プチプラで試しやすい商品がたくさん販売されていますが、市販製品の中にはデリケートゾーンに使うのに適していない保湿アイテムも販売されています。
デリケートゾーンに使えない製品でケアをしてしまうと、かえって乾燥や黒ずみが悪化する原因となってしまいます。
また、膣などの粘膜部分に使う場合は、より一層使用前の確認が必要です。
薬局でデリケートゾーンの保湿製品を買う時は、パッケージの注意事項を必ず読んでから購入するようにしてください。
保湿以外の悩みを改善できるかを見る
保湿以外にも、黒ずみ・臭い・かゆみが気になる人は+αの効果が期待できる製品を選ぶのがおすすめです。
パッケージを確認して、どのような効果が期待できる商品なのかを確認してみてください。
おすすめの保湿アイテムについては、1.ドラッグストアで買えるデリケートゾーンのおすすめ保湿ケアアイテムをご覧ください。
刺激成分が配合されていないかを見る
デリケートゾーンの肌は、他の部位よりも皮膚が薄いため刺激成分に弱い状態です。
そのため、デリケートゾーンに使う市販薬や保湿剤は、腕や足に使うものより刺激の少ない製品を選ぶ必要があります。
以下の成分が配合されていない商品は、肌への刺激が少ないといえます。
- アルコール(エタノール)
- 合成香料
- 着色料
また、パッチテストやアレルギーテストをしている製品は、肌が弱い人でも比較的安心して使うことができるでしょう。
このような成分や、テストの有無もパッケージを確認してみてください。
3.デリケートゾーン用の保湿アイテムが置いている場所
デリケートゾーン関連の製品が置いている場所は、薬局によって少し違いはありますが、多くの場合は生理用品売り場の隣に置かれています。
また、かゆみ止めなどの医薬品に関しては、かゆみ止めの医薬品売り場で販売されています。
購入するのが恥ずかしい人は、なるべく女性店員がいるレジでお会計を済ませてしまうのがおすすめです。
また、薬局で購入したデリケートゾーン用の製品は、外から何が入っているか見えない黒いレジ袋に入れてもらえるので、中身が見られないかを心配せずに買い物できます。
それでもやっぱり買うのが恥ずかしいという人は、通販などで購入してみてください。
4.まとめ
デリケートゾーン専用の保湿アイテムは、薬局でも購入することができます。
購入する時は、以下のポイントに注目して選んでみてください。
- 陰部に使える製品か
- 保湿以外でどのような効果に期待するか
- アルコールなどの刺激成分は含まれていないか
デリケートゾーンをしっかりと保湿ケアして、肌の不健康な状態による臭いや黒ずみをなくしてきましょう。